4月

風雨来記

カフェBGMを聴きながらブログ更新。
今日のお供はココナッツオイル入りの白湯。
多少眠気があるけどコーヒーに頼らずにいく。

今日の長男は寝起きが悪かった。
ちょっと雲行きが怪しいので置き傘を持って行って登校。
リビングがちょっとジメジメしてる感じがするので冷房をつける。

昨日は風雨来記4の垂ルートを進めてみた。

初代の風雨来記の影響で「いつか北海道行ってみたい」気持ちを
仕事に追われる毎日の中で20年間持ち続け、
このまま色んな言い訳しながら行かずに終わる人生になりそうだったので
予算とかプランとかめちゃくちゃザックリしてても良いから
日本の最北端、【宗谷岬】目指そうって思って去年行った訳だけど
結果、今でも行って良かったと思う。

この朝日はきっと一生忘れない

長男もお気に入りの写真でリビングに飾ってある。

風雨来記というゲームから本当に存在する街や景色、
その街や土地に訪れることで作られる自分だけの物語。
旅行じゃなくて旅という経験。
フィクションではないホンモノ。
形には見えない想いを体験させてくれた作品。

自分という肉体が存在がこの世から無くなったとしても
魂という存在の概念を感動として形を変えて伝えていった上で
意思や思いを自分の存在した証として残せていけたら
それはきっと、素敵なことだなぁと思う。

写真や動画もない昔の人は石碑などで想いや意思を
後世に伝えていくことにしたとしたらやはり
伝承として物語を作ることが必要だったのかもしれない。

たとえそれが話に尾鰭がついて史実とは違う形に変化したとしても
感動として後世に残していきたいと思った想いだけは
『真実』だと思う。

現代においても漫画やアニメ、ドラマなど色んな形で
人間の生き方、生き様のような物語を
時代の変化と共に形を変えながら記録していく人類の一部として
自分も旅や感動を伝えていきたいと思う。

SNSは人が作ったものばかりにフォーカスしがちだけど
大自然、または宇宙が作ったこの世界を記録していくことで
自身の存在するこの世界を愛せる人類でありたいと思う。

言葉にするとすごい陳腐だと思うので説得力のある
『自身が観測した世界』を置いておきます。